いわずと知れた日本の中心、東京。東京には地元の人ばかりではなく、地方からも人がどんどん流入してきます。世界でも有数の人口を抱えたこの東京で働く看護師とはどんな人なのでしょうか。「東京で働く看護師ってどんな人」というタイトルが思い浮かびました。
東京で働く看護師ってどんな人?東京で働く看護師といっても一言では言い表せません。
1 新人看護師
2 中堅看護師
3 ベテラン看護師
のように3つに分かれます。東京で働く看護師を詳しく見ていくにはこのようにまずは分類してみた。新人には新人特有の振る舞いがあり、中堅には中堅特有の振る舞いがある。同様にベテランにはベテランの振る舞いがあります。特に東京という場所では、これらの勤続年数による振る舞いの違いを見ていくのは有用だと思われます。新人時代は、プリセプターと組み毎日がOJT。この期間にほんとうの看護を体験する。中堅は新人教育です。はじめてのことばかりで不安を感じている後輩をしっかり育成します。患者さまとのやりとりやご家族への説明の仕方などを習得させます。ベテランは、部署のマネージメントが主な仕事です。研修スケジュールをたてたり、患者さまの看護方針をチェックしたり、勤務年数が増えると携わる仕事が増えて行きます。
職域はさまざまあり保健師・助産師・認定看護師・専門看護師・特定看護師と、キャリアを積む土俵が備わっています。仕事もキャリアも生活も欲張りに手にしたいという看護師さんにおすすめの東京です。
さて、話は変わり地方から出てきたばかりの新人看護師と、東京で生まれ育った新人看護師では、違いはあるのでしょうか?
地方出身者の休日の過ごし方は、とにかく街に出ることでしょうね。東京23区を練り歩くこと。東京出身者には理解できないときめきが待っているのです。学生時代から東京で暮らし看護師を目指し、やっと自分で給与を得るようになると、買い物が楽しくてたまらないと思います。そのために東京に出てきたようなものですから。一方東京出身者は、慣れ親しんだ街から職場の間を日々通勤しやる気に満ちていると思います。地方出身者と東京出身者の交流で、さらに人間性を磨きながら頑張って欲しいですね。